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2023年天体逆行期間まとめ
天体の逆行期間と十二星座(サイン)
天体の逆行期間中は、その天体のエネルギーが正しく出てこないばかりか、歪んだ出来事が起こりやすくなると言われています。ただし、出生図に天体の逆行を多く持っている人には「心地よく感じる」場合があります。
天体 | 逆行期間 (東京都12:00基準) |
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水星 | 2022/12/30(やぎ座24度)~2023/1/18(やぎ座8度) 2023/4/22(おうし座15度)~2023/5/15(おうし座5度) 2023/8/24(おとめ座21度)~2023/9/15(おとめ座8度) 2023/12/14(やぎ座8度)~2024/1/2(いて座22度) |
金星 | 2023/7/24(しし座28度)~2023/9/4(しし座12度) |
火星 | 2022/10/31(ふたご座25度)~2023/1/12(ふたご座8度) |
木星 | 2023/9/5(おうし座15度)~2023/12/31(おうし座5度) |
土星 | 2022/6/16(うお座7度)~2023/11/4(うお座0度) |
天王星 |
2022/8/25(おうし座18度)~2023/1/22(おうし座14度) 2023/8/30(おうし座23度)~2024/1/27(おうし座19度) |
海王星 | 2022/7/1(うお座27度)~2022/12/6(うお座24度) |
冥王星 | 2022/5/2(みずがめ座0度)~2022/10/11(やぎ座28度) |
※1 太陽と月は順行期間のみで逆行期間はありません。2023年の新月・満月スケジュールは公式ブログ にて公開しています。
※2 全天体順行・多天体逆行 、蝕 、2023年の天体エネルギー はそれぞれのページを参照ください。
水星の逆行スケジュール
KeyWord [水星逆行のキーワード]
コミュニケーション不足・交通機関の遅延・過去を振り返る・通信機器の故障・ネガティブ
2022/12/30(やぎ座24度)~2023/1/18(やぎ座8度)
2023/4/22(おうし座15度)~2023/5/15(おうし座5度)
2023/8/24(おとめ座21度)~2023/9/15(おとめ座8度)
2023/12/14(やぎ座8度)~2024/1/2(いて座22度)
水星は太陽系の最も内側を周回しています。太陽に最も近い場所を周回していて太陽と30度以上離れることはありません。2023年はやぎ座からスタートしていて座まで1周します。逆行は、おおむね3~4か月に1度程度の間隔で、20~30日間ほど逆行します。
水星
金星の逆行スケジュール
KeyWord [金星逆行のキーワード]
愛情に満たされない、興味・関心が沸かない、趣味が合わない
2023/7/24(しし座28度)~2023/9/4(しし座12度)
金星は太陽・水星の次に動きの速い天体です。ホロスコープ上を約1~1.5年程度かけて周回します。順行期間中は1~2か月で次の星座に進みます。2023年は、やぎ座からスタートして、いて座まで1周します。
火星の逆行スケジュール
KeyWord [火星逆行のキーワード]
行動しづらい、停滞
2022/10/31(ふたご座25度)~2023/1/12(ふたご座8度)
火星は約2年に1度程度・約2~3か月間程度逆行します。火星はホロスコープを約1.5年程度で1周します。2023年はふたご座からいて座まで半周します。
木星の逆行スケジュール
KeyWord [木星逆行のキーワード]
無計画、無駄遣い、借入金・負債
2023/9/5(おうし座15度)~2023/12/31(おうし座5度)
木星は年1度程度・約4~5か月間ほど逆行します。木星は太陽~火星までの天体とは異なり、動きの遅い天体でホロスコープを約12年かけて1周・約1年1~2つのサインを進みます。2023年はおうし座を進みます。
土星の逆行スケジュール
KeyWord [土星逆行のキーワード]
自分に甘い、解釈が異なる、欠点や弱みがあらわになる
2023/6/16(うお座7度)~2023/11/4(うお座0度)
土星は1年に1~2度・約5~6か月間逆行します。また、ホロスコープを約36年かけて1周・約3年かけて1つのサインを進みます。2023年はみずがめ座・うお座を進みます。
天王星の逆行スケジュール
KeyWord [天王星逆行のキーワード]
情報が混乱、情報に疎い、マンネリ化、発想が乏しい
2022/8/25(おうし座18度)~2023/1/22(おうし座14度)
2023/8/30(おうし座23度)~2024/1/27(おうし座19度)
天王星は1年に1~2度程度・約4~6か月間ほど逆行します。1つのサインに滞在する時間が約7年程度です。2023年はおうし座を進みます。
海王星の逆行スケジュール
KeyWord [海王星逆行のキーワード]
気持ちが入らない、感性がない、新鮮味がない
2023/7/1(うお座27度)~2023/12/6(うお座24度)
海王星は1年に1~2回程度・約4~6か月間ほど逆行します。太陽系の外側を周回していて、地球から遠いため、地球から見ると動きが遅く、1つのサインに滞在する時間が「約18~20年程度」と長くなるのが特徴です。2023年はうお座を進みます。
冥王星の逆行スケジュール
KeyWord [冥王星逆行のキーワード]
方向性が定まらない、何をすべきか分からない
2023/5/2(みずがめ座0度)~2023/10/11(やぎ座27度)
冥王星は1年に1~2度程度・約4~6か月間ほど逆行します。海王星と共に太陽系の外側を周回していて地球から遠いため、地球から見ると動きが遅く見え、1つのサインに滞在する時間が約20年程度と長くなるのが特徴です。2023年は久しぶりにサインチェンジをします。やぎ座・みずがめ座を進みます。
全天体順行・多天体逆行
全天体順行:2023/1/23~2023/4/21
5天体逆行:2023/9/5~2023/10/11
全天体順行
すべての天体が「順行」になると、天体のエネルギーの流れを遮るものが無くなり、天体のエネルギー強弱が発揮されます。このため、出生図に順行天体を多く持つ方は、日々少しやすく感じるようになり、運勢が改善する場合があります。反対に、逆行天体を多く持つ方は、日々過ごしにくく感じるようになり、運気が停滞しやすくなる場合があります。
多天体逆行
5天体以上の天体が逆行すると、出生図に順行天体を多く持つ方が、過ごしにくく感じるようになり、人により運勢が停滞する場合があります。反対に、逆行天体を多く抱える方々は、日々過ごしやすく感じるようになり、運勢が改善する場合があります。
蝕
「蝕(しょく)」とは太陽・月・地球の3つの天体の位置関係から太陽や月が隠れて見える天体現象のことです。日食や月食と呼ばれ、部分食、皆既食、金環食、ダイヤモンド食などがあります。蝕の時間帯は酸素が薄くなるようなエネルギーが発せられます。これを「蝕のエネルギー」と呼んでいます。蝕の時間帯は快晴の日中でも突然真っ暗になることがあるので、古来より不気味な扱いを受けてきましたが、史実上でも不可解な事件が繰り返されるように起きると言われています。
2023年の天体エネルギー
全天体の順行・逆行スケジュール、新月や満月、すべての蝕、重要アスペクト(凶座相)をカレンダー形式で明記していくと、凶座相が多数重なる警戒期間(黒字)が分かります。2023年の逆行・順行、満月や新月、重要なアスペクトをまとめたスケジュール画像を「Re:Qu[リキュー]」にて販売しております。ホロスコープファンには必見です。
掲載内容
・天体の逆行スケジュール(火星、水星、金星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)
・5天体逆行
・新月や満月のスケジュール
・蝕のスケジュール(日食・月食)
・重要アスペクト(太陽・水星合、火星と天王星・海王星、木星・土星合)など
※影響度の少ない小惑星の記載はありません。