左右の視線が教えてくれる!マルセイユタロット
フランス南部の港町「マルセイユ」で生まれたタロット。「視線の方向」=「興味・関心の方向」と占います。メッセージが明確で、最も良い!と私が確信するタロットです。また、日本ではあまり知られていない「マルセイユ数秘術」による人物性診断も人気です。
1.相思相愛 |
2.課題を共有 | 3.逃げる相手 |
1.相思相愛
双方が視線を向き合ってお互いを求めあっています。相思相愛の関係です。
2.課題を共有
男性・女性共に下を向いて悩んでいます。しかしお互いに視線を向かい合わせています。これは、二人が課題を共有している状態を指しています。課題を二人で乗り越えて、やがて下向きから上向きになるのです。
3.逃げる相手
男性は下を向いて悩んでいます。視線(右)は女性を向いて助けを求めています。ところが、女性の視線は右を向いていて男性の方を向いていません。「助けを求める男性・逃げる女性」という構図ができています。
「マルセイユ数秘術」による人物鑑定
マルセイユタロット数秘術とは、 誕生日に該当するタロットカードから人物を鑑定する方法です。 誕生日(西暦)の数字を全て加算して、 22(タロットカードの大アルカナの枚数)で割った余りの数に 該当するタロットカードから鑑定します。
例:1969年4月4日生まれ → 1+9+6+9+4+4=33 33-22=11(「力」)
主なカードの図柄と意味
仕事 | 力 | 死神 | 節制 | 月 |
カードの意味:左は過去、右は未来を示す。
仕事(視線が左):現実志向・変化
力(視線が右):未来志向・力強さ
死神(視線が右):開拓・作り出す苦労
節制(視線が左):バランス・経済感覚
月(視線なし):本音を突き合わす