メソポタミア占星術用語辞典
複数の天体が作る角度(座相)を指す。黄経値と赤緯値のアスペクトがある。黄経値のアスペクトで特に重要なのアスペクトは0度、180度、120度、90度、60度で、強いエネルギーが発生する。これを「メジャー・アスペクト」と呼ぶ。なお、この角度は誤差(許容範囲)があり、この誤差のことを「オーブ(orb)」という。また、アスペクトが正確に成立している場合を「タイト (tight)」と呼び、強力に発揮される。
出生図の東の地平線(水平線)。太陽がアセンダントと0度(コンジャンクション)になる時が「日の出」である。アセンダントは占星術では大変重要なポイントで、その人の「容姿や人間性」を表す。
アラブで占星術が発達した時代に多用された計算上のポイントで多くはASCや特定のカスプに天体の度数を足し引きして算出する。最も有名なポイントはPOFとPOSの2つである。
・POF(Part of Fortune) 「現実的な富みの方向」
=ASC + Moon - Sun (昼間)
=ASC+ Sun - Moon (夜間)
・POS(Part of Spirit) 「精神的な富みの方向」
=ASC + Sun - Moon (昼間)
=ASC + Moon - Sun (夜間)
第1ハウス、第4ハウス、第7ハウス、第10ハウスのこと。もっとも重要なハウスとされています。ここに多くの天体が集まっている人は、「運勢が強く、あらゆるチャンスをつかんで野心的に前進していこうとする積極人間」です。社会的に名を知られ、人々の上に立つこともできる運勢と言われています。
ASC,DSC,MC,ICのこと。
14度と15度をいう。この度数域にある天体は、その天体の意味を安定に出すとされる。
高揚の座。惑星が本来の座と別に居心地のとてもよいサイン。当然その惑星の力がよく出てくる。
蝕のこと。日食(蝕)と月食(蝕)を総称して言う。
ASCを起点に黄道上で30度ずつ区切ったハウスのこと。
吉象意のアスペクトのこと。トラインやセクスタイルを指す。
進行の計算方法のひとつで、1年につき1度ずつ天体を動かす方法を指す。
進行の計算方法のひとつで、1年につき1日分ずつ天体を動かす方法。イギリスの占星術師アラン・レオ(Alan Leo 1860-1917)が提唱したといわれる。以前行われていた「1度1年法」とは異なり、太陽に関してはほとんど動きが変わらないが、月は大きく動き、木星以遠の星はほとんど動かなくなる。
何か「事件」が起きた時、その瞬間の星の位置をホロスコープに描いたもの。
医療占星術・メディカルアストロジー Medical Astrolgy
十二星座は体の部位を表すが、経過(進行)する天体が接近・分離することで、病気の症状が現れることがある。例えば、おひつじ座は頭を表すが、天王星は原因不明の病を表すことがある。出生図と経過図(進行図)を重ねることで診断する。天体が次のサインに入ること。トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)のイングレスは、ひとつの世代を象徴するような事件があり、1995年の阪神大震災は冥王星の射手座イングレスの当日に起きた他、2011年の東日本大震災では、天王星と海王星が同時にイングレスした際に起きている。
マイナーアスペクトの一つで、「150度」のアスペクトを指す。「クィンカンクス(quincunx)」とも言う。二つの天体がインコンジャンクトになると、エレメントで見てもクォリティで見ても共通点がない。このことから「何かを変えなければならない」ことを示すことがある。
ハウスのカスプがそのサインに1つも入ってない事を指す。例えば第1ハウスのカスプが蟹座にあり、第2ハウスのカスプが乙女座にある場合真ん中の獅子座は第1ハウスにインターセプトされているという。インターセプトしているハウスは、「人生の後半に課題が与えられる」ことが多く、対向するハウスの天体の有無によりその意味が強化される。
天体が地上にあること。すなわち、ASC~DSCより上にあること。 通常のハウス区分では、7~12室に入っていることを指す。 太陽がエレべートしている期間が「昼」である。
サイン(十二星座)の4区分(火地風水)のこと。四大元素と言うこともある。この元素の大小で行動的な特徴を占うことができる。
天体の入ってないハウスのこと。そのハウスの性質についてはカスプのサインの支配星やその所属ハウスで読み解く。ハウスに天体がない場合、そのハウスの性質については「自分から進んで得ようとはせず、機会が来ると素直に受け入れる傾向がある」とされる。たとえば2室に天体のない人はお金があるといいな、とは思っても自分であまりお金を稼ごうという気にはならないことをあらわす。
アスペクトの許容範囲のこと。概ね3度以内を指す。ただし、トランスサタニアンのアセンダント通過の場合は7度以内を指すこともある。
参照:「アスペクト」
か行
太陽のすぐそばに水星など他の天体がある時、太陽によってその天体の意味が強調される作用。カジミが起きるのは0度50分以下の場合である。
ハウスが始まる点のことを指す。所属する十二星座やルーラーにハウスの意味を委ねる。
おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座のことをいう。ここに天体が集中すると、「野心まんまんでエネルギッシュな精神」が与えられます。すべての事柄や自分の属する世界で一番になることを熱望し主導権を握ろうとする。独立心や自己主張が強い。
ホロスコープの最も高い位置に来る天体のこと。基本的には天頂点の両サイドにある第9ハウスまたは第10ハウスにある天体を指すが、天体がない場合は、エレベートする天体の中で最も高い位置にあるものをカルミネイトとする。カルミネイトする天体はホロスコープ全体に強い影響を与える。カルミネイトする天体が無い場合は、MCにアスペクトする天体が代行する。
実在する天体(恒星、惑星、衛星)がいる場所(点)と、ASCやアラビックパートなど計算上の場所(点)を合わせた点のことを指す。
第3・6・9・12ハウスのこと。ここに天体が集中する人は、運勢的には最も弱く、権力者の支配下で働くとか、下部の階層に属する社会に身を置くことになりがちで、社会に名を成すのはむずかしい運勢と言われています。ただし、忠実に勤勉に、奉仕精神を失わず仕事をすることで、実力者に従ってそのひき立てを得たり、よき位置を得ることができる運勢です。
天体は通常黄道上を東から西へと運行する(順行,direct)が、見掛け上、西から東へと逆向きに動くこともあり、これを「逆行」という。太陽と月は逆行はない。逆行の時期は、本来の天体の性質を発揮できないことが多い。また、順行から逆行(もしくはその反対)となるときに一時的に停止したかに見えることがある。これは「留(stationary)」という。
地震・火山噴火・気象などを占星術により予測する方法をいう。古代メソポタミア文明では、トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)を使って大地震を予知していたといわれる。阪神淡路大震災は冥王星のサインチェンジで、東日本大震災は天王星と海王星の同時サインチェンジで起きている。
指定した時刻時点の天体の位置をあらわす。経過する天体と出生時の天体で様々なアスペクトが出現するが、これにより、色々なことが予測できる。経過の感受点を記入したホロスコープを経過図という。
地球が太陽と月を結ぶ直線上に来て、地球の影が月の上に映る状態をいう。 影が月の一部を覆うものを部分月食(partial eclipse)、影が月の全面を覆うものを皆既月食(かいきげっしょく,total eclipse)という。月食が起きる時は太陽と月が黄緯の近い状態で180度(オポジション)になっている。軌道的にいえば、黄道と白道の交点(ドラゴン)付近で起きることになる。従って日食と月食は半月の間に連続して起こりやすい。
月と太陽のなす角度をいう。月相のリターン図(生まれた時と同じ月相が再現される時のチャート)は、1ヶ月に1回程度起きるが、「妊娠しやすい」と伝わっている。
さ行
第2・5・8・11ハウスのこと。ここに天体が集中すると、(アンギュラーハウスのようなチャンスは期待できませんが)努力と堅実さによって人生を伐り拓いてゆくことができるという。
出生日の「日の出の時刻」を仮の出生時刻としてホロスコープを作成する方法。カルマに影響されない、その人の本来の性格があらわされているとされている。出生時刻が不明な場合に、このチャートで分析することもある。
地球上の各緯度で、各恒星時におけるハウスカスプの値を一覧表にまとめたもの。
相性を判断する時の基本的な方法で、2人のホロスコープを重ねて、相互の星のバランスをチェックする手法。
十二星座を管理する天体。
黄道上にある「おひつじ座」から始まって「うお座」まで12種類ある星座。今から約5000年前に農耕民族のシュメール人が作り始めたのが十二星座の始まりはないか、と言われています。十二星座の名前は、たいていがシュメール語で書かれているからです。メソポタミア文明では、人類で初めて農業を行ったといわれています。その農業を行うために、星をよく観察し季節を知る必要性があり、やがて暦を創り出し「十二星座」となったと考えられています。
もっと詳しく!「十二星座」(占星術用語解説)
https://mesopotamiaclub.com/free/12seiza
出生図(しゅっせいず・しゅっしょうず) Birth Chart
生まれた時刻で作成したそのホロスコープのこと。出生図は、その人の人生や性格を見るために最も重要なホロスコープである。医師が母子手帳に記載された出生時刻を使う。ホロスコープ上で天体が反時計回りに周回していること。
参照:逆行
1日1年法で作成したホロスコープのこと。経過図が現在その時点を占うのに対して、進行図は現在を基準に前後半年間の合計1年間の運勢を占う。
非常にせまい範囲に数多くの天体が集中している状態をいう。1つのハウスまたはサインに4つ以上の天体が集中していて、合をいくつも作り出している状態で、ハウス・サイン・度数域の意味が強められることがある。なお、月はおよそ1か月でホロスコープを1周するため、ステリウムのカウント対象には含めないこととする。
感受点同士がアスペクトを作ろうとしている状態のことをいう。これに対して、アスペクトから外れようとしている状態を「分離(ぶんり)」という。天体と天体が接近する場合は、分離時より強いエネルギーが付与されることが多いが、アセンダントと天体の場合は接近時より分離時のほうが強いエネルギーが付与されることが多い。
出生日の正午(12時00分)の太陽の位置にアセンダントがあるものとして作成したホロスコープのことをいう。第二ハウス以降のハウスは、「30度ずつ均等に区切る」という説もある。
太陽が出生時と同じ位置(点)に来た時のホロスコープのことをいう(現住所で占う)。概ね誕生日と同じ日付で発生するが、誕生日前後の日付になる年もある。次の太陽回帰図までの1年間に起きることを占う。
た行
ホロスコープのことをいう。
天体には、良い意味を持つアスペクト(調和)と悪い意味を持つアスペクト(不調和)があります。調和する天体が多い場合は、その天体の良い意味が与えられますが、不調和する天体のほうが多い場合は、その天体の悪い意味が与えられることが多くなります。
支配星(ルーラー)の系列を図にしたもの。例えば、 「金星→乙女:水星→獅子:太陽→獅子」の場合、金星は乙女座にあり、乙女座の支配星水星は獅子座にあり、獅子座の支配星太陽も獅子座にあるということを表わす。デスポジターの系列に終端がある場合、それを「根」と呼ぶ。この場合、獅子座の太陽が根である。
ディスポジターはその人の中でのエネルギーの流れを表わしており、唯一つの根を持つ人は「判断力に優れる」が(←あまりいない)、複数の根が乱立する人は「価値観が内面で対立しがち」である。根にならずに循環してしまう人は、複数の星が共同で最終決断を下すことになるのでそれらの星の間の意見調整に手間取ることがある。
ディフィカルト アスペクト difficult aspect
困難な象意のアスペクトのことをいう。オポジション(180度)やスクェア(90度)が該当する。進行によって作られるアスペクトのことをいう
サインを10度ずつ3分割したものをいう。デーカンには、支配星があり、「第2支配星」という。これはそのサインに対してトラインの位置にあるサインの支配星である。
太陽と太陽の惑星(水星~海王星・冥王星)、月を指します。メソポタミア占星術では、メソポタミア文明で採用されていた地動説を採用しているため、「天体」と和訳しています。これに対して、一般的な西洋占星術では天動説を採用しているため「惑星」と表記していることが多いです。なお、アセンダントなど実在しないホロスコープ上の点を含めたポイントは「感受点」と言い分けています。
もっと詳しく!「天体」(占星術用語解説)
https://mesopotamiaclub.com/free/tentai
第10ハウスのカスプで、職業や仕事に関する事柄を表す。アセンダントとともに大切な場所である。
天体の位置を一覧表にしたもの。近年、コンピュータで簡単にホロスコープを作図できるようになったが、以前は天文歴を使って天体やハウスの位置計算をしながらホロスコープを作成していました。長期間にわたる星の動きを追いかけるときには便利である。
土星より遠くの天体。天王星・海王星・冥王星を指す。災害予知には欠かせない役割を持つ。
な行
各サインの29度~30度の範囲のことをいう。大きな事件や悲惨な出来事が起こりやすい度数域帯といわれている。東日本大震災は天王星と海王星が同時にこの度数域帯にいたことでも知られている。
月が太陽の正面に来て、太陽が隠される現象。部分的に隠されるものを部分日食(partial eclipse), 完全に隠されるものを皆既日食(かいきにっしょく,total eclipse), 月が太陽の中に収まって太陽の縁が丸く見えるものを金環食(きんかんしょく,annular eclipse)という。日食が起きる時は太陽と月が黄緯の近い状態で合(コンジャンクション)になっている。つまり新月であり、軌道的にいえば、黄道と白道の交点(ドラゴン)付近で起きることになる。日食は占星術的には当然凶である。
ノーアスペクト no-aspect,lack of aspect
アスペクトを持たないこと。他の感受点とアスペクトを持たない天体は全く働かないか、活動し始めたら抑制がきかなくなる。
は行
(1)A.S.C.の5度手前からA.S.C.より25度先まで。
(2)D.S.C.(7Hカスプ)の5度手前よりD.S.C.25度先まで。
(3)M.C.5度手前より11H真中まで。
以上の部分を「ハイレッグ」とよび、これらの部位で健康に関わりを持つ星が不調和なアスぺクトを作っていると、健康上重大な影響を与えるといわれます。
室。12種類のハウスがある。ハウスの番号は東の地平線の所にある第1ハウスから順に、天体の進行方向と逆向きに第2ハウス、第3ハウス、・・・・と続く。各ハウスの先頭点をカスプ(cusp)と呼ぶ。ハウスの区分方法は百種類くらいあると言われている。
個人的な感受点の一つ。Vと省略することがある。「進化した自分を見出した時に表れてくる自己の表現形式」がバーテックスであり、アンチバーテックスは「そこへ到達した時に回りに見えてくる色々な壁」と考えることができる。
ふたつの感受点の中点を取ったもの。「ミッドポイント」ともいう。1940年ドイツのエバディーンが発表してから多く研究されるようになったが、起源は13世紀まで遡る。
おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座のこと。ここのサインに天体が集中すると、「堅実性や忍耐力」が強まります。安定した頼らしさが信頼に結び付き、独立独行の精神を与えられます。ただし、天体の配置によっては独善的で強情な面が生じる恐れがあり、独裁者を作りがちです。不屈の精神、信念の強い人です。誇り高く執拗、頑固で執着心が強い傾向があります。
感受点同士がアスペクトから外れようとしている状態をいう。
参照:接近
吉象意を持つ天体。太陽・月・金星・木星。反対はマレフィック
参照:マレフィック
1つの天体が他の天体と最後に(メジャー)アスペクトを作ってから次のサインに侵入(イングレス)するまでの時間帯を言う。主としてムーンボイドのことを言う。ムーンボイドの時間中は「人間は判断を誤りやすく、その時間中に決定したことはしばしば後で無効になる傾向」がある。また何かまずいことが起きた場合、その原因が分からないことも多い。過去には飛行機事故がムーンボイドで起きたといわれることもある。
時機を占う手法。例えば何かの悩みで相談をした場合、その相談した時のホロスコープ(ホラリーチャート)で判断をする。問題が起きた時点のホロスコープ(イベントチャート)ではない。
ホラリー専用の規則として次のようなものがある。
・感受点の品位を重要視する
・1H=質問者 4H=結果 1~3Hの凶星は面倒なことの存在
・接近のアスペクトのみ使用。分離のアスペクトは過去の出来事。パラレル重要視。
天球を表わす円形の図の中に、感受点の位置を記入したもの。
ホロスコープを形状によって分類したもの。この類型を作ったのはサビアンの創始者ジョーンズである。彼は最初7種類を分類したが、後にロバート・カール・ジャンスキー(Robert Carl Jansky)が1970年代にファン(fan)を加えて8個にした。
ま行
メジャーアスペクト以外のアスペクトを言う。
凶象意を持つ天体。火星・土星・天王星・海王星・冥王星が該当する。反対はベネフィック。
参照:ベネフィック
国家や団体などの運勢を見るための占星術。人間の出生図と同様、その団体の生まれた時のチャートをもとに読み解いて行く。
2つの感受点の中点。2つある中点のうち、弧が小さくなる方の中点をいう。
参照:ハーフサム
ふたご座、おとめ座、いて座、うお座のこと。ここのサインに天体が集中すると、「適応力が高く臨機応変で情報収集能力が高い。迷いやすく変化を求める」と言われる。半面、一つのことに集中できない器用貧乏型となりやすい。社会的には、平社員タイプが多く、人の上に立っても、一人何役も兼ねてよく動くことも多いといわれている。
ミューチャル・レセプション(品位の交換) Mutual Reception
2つの天体が互いの支配するサインに存在し、同じ度数域にいること。お互いの品位を交換して、「深く関わりあう」という意味を持ちます。例えば水星が獅子座27度にあり、太陽が乙女座27度にある場合、乙女座の支配星が水星で、獅子座の支配星が太陽であるから、これはミューチャル・レセプションになる。東日本大震災の時、天王星と海王星がミューチャル・レセプションとなっていた。第1種のアスペクトのこと。基本的にはメジャーアスペクトを使ってホロスコープを鑑定します。
・コンジャンクション(0度)
・オポジション(180度)
・トライン(120度)
・スクエア(90度)
・セクスタイル(60度)を指す。
参照:アスペクト
や行
「火(ひ)」・「地(ち)」・「風(ふう)」・「水(すい)」という四つの元素のことをいう。これらの元素の多い・少ないにより、行動力にどのような特徴を持つのか鑑定できる。
参照:エレメント
ら行
ふたつの天体がオーブの範囲内でアスペクトを形成しようとするが、一方が逆行しアスペクトが完成しない状態のこと。オーブの範囲内で逆行するので、アスペクトの影響は徐々に解放に向かう傾向がある。
リボリューション・チャート revolution chart
回帰図。特定の天体が出生の位置に戻ってくるときのホロスコープ。経過図では太陽は1年に1度、月は1ヶ月に1度、木星は12年に1度、土星は30年に1度、出生の位置に戻ってくる。次に戻ってくるまでの運勢を占う。十二星座を支配している天体のこと。
参照:支配星
出生時刻を推計すること。出生時刻が不明な時、人生の様々なイベントと経過図・進行図を照合しながら、出生時刻を推計すること。