新着情報
4月30日、やぎ座20度付近で土星が逆行 になります。平成最後の日に土星が逆行します。
土星はやぎ座が本宅 で、エネルギー状態に恵まれていましたが、その出方が緩やかになります。
土星は、「制限」の意味がありますが、これが反対になるので、「ブレーキが効かない(直訳)」→「自分に甘い」・「自制心がない」などの意味になります。そして、このまま令和の新時代になります。
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2019年4月25日
やぎ座23度付近で冥王星が逆行になります。
土星から37年ぶりに接近アスペクト(コンジャクション)を受けていた冥王星が逆行になります。
冥王星には、「破壊と再生」という意味がありますが、エネルギーの出方が緩やかになるため意味も緩和されます。同時に、土星との緊張も若干緩和されます。
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冥王星
37年ぶり凶座相!冥王星に土星が0度接近中!
やぎ座23度付近を動く順行の冥王星に、やぎ座20度付近の順行の土星が接近中です。
2天体は4月8日に3度未満になります。この2天体が3度未満で重なるのは「37年ぶり」です。
その後、4月25日に冥王星が、4月30日に土星が逆行になり、ここで今回の最大接近値「2.80度」となります。
やがて、緩やかに逆行となり5月27日に3.0度以上となり終了となります。
土星も冥王星も動きの遅い天体です。土星は約36年でホロスコープを1周しますが、冥王星は1つの星座におよそ20年滞在することもあります。
前回は1982年秋~冬に「みずがめ座」で重なっています。この時期に何があったか調べてみると・・
◇
9月24日 文化庁職員が贈収賄容疑で逮捕
11月1日 大阪府警賭博ゲーム台汚職事件が発覚
11月27日 第一次中曽根内閣発足
12月15日 愛知県警、戸塚ヨットスクール捜査
12月 日本電信電話公社 カード式公衆電話、テレホンカード発売
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汚職事件や新しい内閣が出来上がった時期でした。
また、「テレホンカード」という懐かしい響きもありますね。私もよく使いました。誰に電話したかはナイショです!
ところで、2つの天体が重なった、てんびん座には、”川辺の女性がてんびんを持って水を流す姿”が描かれています。
冥王星が意図するのは「通信改革」といったところでしょうか。
今回は、やぎ座で3度未満で重なります。
本格的に重なってくるのは2019年後半からです。
2019年4月11日、
いて座24度付近で木星が逆行になります。これで、全天体順行が終わります。
木星はいて座が本宅で、エネルギー状態に恵まれていましたが、その出方が緩やかになります。木星にほ、「財」の意味がありますので、経済や不動産などに影響が及ぶ可能性がありそうです。
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