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2021年天体逆行予定まとめ
天体の逆行期間中
天体の逆行期間中は、その天体のエネルギーが正しく出てこないばかりか、歪んだ出来事が起こりやすくなると言われています。ただし、出生図に天体の逆行を多く持っている人には「心地よく感じる」場合があります。2021年の順行・逆行スケジュールは次のようになっています。なお、太陽と月は順行のみですから、スケジュールの記載がありません。
2021年のスケジュール
2021年は火星を除く天体が逆行になります。土星はみずがめ座、天王星はおうし座、海王星はうお座、冥王星はやぎ座でそれぞれの星座から動きません。
水星の逆行スケジュール
1月31日(みずがめ座26度)~2月20日(みずがめ座11度)
5月30日(ふたご座24度)~6月23日(ふたご座16度)
9月28日(てんびん座25度)~10月18日(てんびん座10度)
水星は太陽系の最も内側を周回しています。太陽に最も近い場所を周回していて太陽と30度以上離れることはありません。2021年はやぎ座からスタートしてやぎ座まで1周します。逆行は、おおむね3~4か月に1度程度の間隔で、20~30日間ほど逆行します。
逆行した水星の意味
コミュニケーション不足(に陥る)
交通機関の遅延に会う
過去を振り返る
通信機器が故障しやすくなる
自分よがりな発言をされる
社内決裁に時間がかかる
誤った考え方をされる
馬鹿げた考え方をされる
ネガティブな考え方をする、される
金星の逆行スケジュール
2021年12月20日(やぎ座26度)~2022年1月29日(やぎ座11度)
2021年の金星の動き
金星は太陽・水星の次に動きの速い天体です。ホロスコープ上を約1~1.5年程度かけて周回します。順行期間中は1~2か月で次の星座に進みます。2021年は、いて座からスタートして、やぎ座までほぼ1周します。
逆行した金星の意味
愛情に満たされにくい、飢えている
関心がわかない
趣味が合わない
金星が逆行中に大きな影響を浴びる方がいます。美と愛情の星・金星がエネルギーを正しく発揮しないことで、ゆがんだ愛情が生まれたり、仕事に精が入らない方が出てくることがあります。金星は品位や調和・不調和のアスペクトを見極めながら判断することが大切です。
火星の逆行スケジュール
2021年は逆行予定がありません。
2021年の火星の動き
火星は地球の外側を約1.5年程度で周回しています。2021年はおひつじ座27度からスタートして、1/7~おうし座、3/5~ふたご座、4/24~かに座、6/12~しし座、7/30~おとめ座、9/15~てんびん座、10/31~さそり座、12/14~いて座と進みます。逆行予定はありません。
逆行した火星の意味
動きにくい
動けない
動きづらい
逆行から順行に戻るときの火星の意味
暴力
攻撃的
火星が逆行から順行に戻るとき、強いエネルギーを発揮することがあります。相手を攻撃的になったり、暴力的な出来事が起きることがあります。
木星の逆行スケジュール
6月21日(うお座2度)~10月18日(みずがめ座22度)
2021年の木星の動き
2021年の木星はみずがめ座・うお座に進みます。木星はみずがめ座からスタートして、5/14~うお座に進みます。6/21~逆行となって、7/29~みずがめ座。10/18~順行に戻って、12/30~うお座に進みます。
逆行した木星の意味
無駄遣い
資金に限りがあらわれる
無計画
土星の逆行スケジュール
5月24日(みずがめ座13度)~10月11日(みずがめ座6度)
逆行した土星の意味
自分に甘くなる
解釈に違いが出る
弱点、欠点、苦手、弱みがあらわになる
天王星の逆行スケジュール
2020年8月16日(おうし座10度)~2021年1月14日(おうし座6度)
8月20日(おうし座14度)~2022年1月18日(おうし座10度)
逆行した天王星の意味
情報が混乱する、錯乱する
新しい発想がない
マンネリ化する
情報に疎い、恵まれない
天王星、海王星、冥王星は順行や逆行の期間が比較的長くなるため、順行や逆行の意味が当てはまらないケースもあります。所属する十二星座や他天体からのアスペクトなどから総合的に判断することが大切です。
逆行・順行するときの天王星の意味
大きな災害(地震活動など)
航空事故
天王星・海王星は順行や逆行するとき、強いエネルギーが発揮され、地震活動などを大きな災害を引き起こすケースがまれにあります。天体の動きだけではなく、サインチェンジや火星など他の天体の動きを考慮した分析が必要です。メソポタミア文明では天王星や海王星を使って大規模災害を予測していたと考えています。
海王星の逆行スケジュール
6月26日(うお座23度)~12月1日(うお座20度)
逆行した海王星の意味
気持ちがこもっていない
感性がない
斬新さがない
発想が乏しい
天王星、海王星、冥王星は順行や逆行の期間が比較的長くなるため、順行や逆行の意味が当てはまらないケースもあります。所属する十二星座や他天体からのアスペクトなどから総合的に判断することが大切です。
逆行・順行するときの海王星の意味
大きな災害(地震活動など)
航空事故
天王星・海王星は順行や逆行するとき、強いエネルギーが発揮され、地震活動などを大きな災害を引き起こすケースがまれにあります。天体の動きだけではなく、サインチェンジや火星など他の天体の動きを考慮した分析が必要です。メソポタミア文明では天王星や海王星を使って大規模災害を予測していたと考えています。
冥王星の逆行スケジュール
4月28日(やぎ座26度)~10月6日(やぎ座24度)
逆行した冥王星の意味
方向性がブレる
何も生まれない
何をしたらよいか誰もわからない
天王星、海王星、冥王星は順行や逆行の期間が比較的長くなるため、順行や逆行の意味が当てはまらないケースもあります。所属する十二星座や他天体からのアスペクトなどから総合的に判断することが大切です。
特異期間のスケジュール
全天体順行
すべての天体が「順行」になると、出生図に逆行天体を多く持つ方は、過ごしにくく感じます。反対に、トランスサタニアン3天体とそれ以上の天体が逆行する期間は、出生図に順行天体を多く持つ方が、過ごしにくく感じる場合があります。2019年の全天体順行予定は次の通りです。
1月15日~1月30日
2月21日~4月27日
5天体以上逆行
順行天体を数多く抱える方々は、人により運勢が停滞する場合があります。反対に、逆行天体を多く抱える方々は、運勢が改善する場合があります。2020年に5天体以上が同時に逆行する予定は次の通りです。2020年の一番の注目点は、8月16日から冥王星~木星までの5天体逆行と9月10日から12日の冥王星~火星までの6天体逆行です。
8月20日~10月6日 5天体逆行(冥王星・土星・木星・金星・水星)
蝕
「蝕(しょく)」とは太陽・月・地球の3つの天体の位置関係から太陽や月が隠れて見える天体現象のことです。日食や月食と呼ばれ、部分食、皆既食、金環食、ダイヤモンド食などがあります。蝕の時間帯は酸素が薄くなるようなエネルギーが発せられます。これを「蝕のエネルギー」と呼んでいます。蝕の時間帯は快晴の日中でも突然真っ暗になることがあるので、古来より不気味な扱いを受けてきましたが、史実上でも不可解な事件が繰り返されるように起きると言われています。
2021年の天体エネルギー
2021年の逆行・順行、満月や新月、重要なアスペクトをまとめたスケジュール画像をココナラ占いにて販売しております。大切に保存ください。
掲載見本
掲載内容
・天体の逆行スケジュール(火星の逆行、水星の逆行、金星の逆行、木星の逆行、土星の逆行、天王星の逆行、海王星の逆行、冥王星の逆行)
・五天体逆行、六天体逆行
・新月や満月のスケジュール
・蝕のスケジュール(日食・月食)
・重要アスペクト(太陽・水星合、太陽・土星衝、太陽・天王星衝、土星・冥王星合、火星・冥王星合、木星・冥王星合、木星・土星合)など
※小惑星の記載はありません。