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おはようございます。おとなの占星術研究所のトレビアンヌ。です。2017年10月19日午後、大相撲の元大関若嶋津の二所ノ関親方(60)が、千葉・船橋市内の路上で倒れているのを通行人に発見され、同市内の病院で頭部の手術を受けました。意識不明の重体となったが、命に別条はないといいます。今回は、若嶋津さんのホロスコープを確認したいと思います。
出典:元大関若嶋津の二所ノ関親方が緊急手術 一時意識不明も命に別状なし(産経新聞)
http://www.sankei.com/sports/amp/171020/spo1710200009-a.html
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1.若嶋津親方「当日」のホロスコープ
内円:若嶋津親方の出生図(1957年1月12日 鹿児島県生まれ)
外円:当日の経過図(2017年10月19日15時)
内円の 出生図には、太陽と火星が90度の凶角があります。赤い線とオレンジ色の線で三角形になっているような 形のてっぺんから左下に降りてくる線が該当します。また、太陽の隣には逆行で水星がいます。
この太陽に、冥王星が上から同経度で土星が同緯度で凶角を形成します。二つの赤い線のことです。太陽はその方の「人生そのもの」をあらわす天体で、冥王星は「破壊」、土星は「制限」を与える天体です。東日本大震災のホロスコープがそうでしたが、太陽に対する土星の同緯度は人生(病気関係)で危険を予感させます。一般的な占星術では黄経値といって「やぎ座3度」みたいな書き方をします。これは、経度を指します。緯度とは、赤緯値のことで「南緯15度」のように表記します。経度は運命を、緯度は宿命をあらわします。私は緯度にこだわって鑑定をしていますが、「運命のいたずら」と言われるような出会いをする方にはこの緯度が必ずといっても良いほど絡んできます。そのうえに、今回は冥王星が乗っかってくる図が形成されていました。
そして、この負荷のかかった太陽と火星のうえに月がやってきたのが、19日の午後でした。 ちょうど新月に向かいかけている強い意味を持つ時期でポイントを通過したことがわかります。大きな三角形の右端にあるのが月です。月は「トリガ ー」を意味します。 良いことも悪いこともきっかけを与えるのが月の役割です。
幸いにも出生図の月に凶角はからんでいなかったので生死に影響は出てこないように感じますが、 天体の配置は常に目を光らせる必要があるなと思いました。もしも、天王星が来ていたら「原因不明の病気」となっていたのかもしれませんね。ご自宅の気の流れは問題なかったのかしら??やはり、早めの健康診断を定期的に受診するのが良いようですね。
鑑定結果は以上です!一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
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